岐阜県下呂市出身。
岐阜市にて生まれる。父のふるさと、飛騨の大自然に囲まれ育つ。

幼少期はテレビに映るピンクレディーと一緒に歌って踊る。（母談）

幼馴染がピアノ教室に通い始め、「私も！」と母に嘆願し５歳よりピアノを習い始める。

中学で吹奏楽部に入部し、12歳よりフルートを始める。

音楽大学入学を夢見ていた中学生。その頃はピアノを極めるつもりでいたが、副科で声楽が必要であると知り、13歳より名古屋音大の非常勤講師に17歳より濱名周子氏に声楽を習い始める。

5歳からスキーを父に連れられ毎週のように、通っていたり大会などに出場しており、プロスキーヤーのスカウトを受ける。

音楽の道に行くのか、スキーヤーの道に行くのか、迷った末、

名古屋芸術大学音楽学部声楽科入学、のちに卒業。

イタリア歌曲・ドイツ歌曲・日本歌曲・ミュージカル曲等を濱名周子氏に師事する。 在学中JAZZに心を奪われ、JAZZ研、JAMPA SWING ORCHESTRAに所属し、セッションやライブ活動を始め、ジャズボーカルへと転向する。

中学・高校音楽教諭免許取得。

 

卒業後一時ふるさと下呂に戻り、旅館ホテル勤務するが、2005年夏、下呂から名古屋に移る。

その間、矢頭奈穂氏,三槻直子氏,越智順子氏,に師事する。

 

2010年、NYへ単身渡米し、Gretchen Parlato氏にプライベートレッスンを受ける。

 

翌年2011年2012年と、John Claytonがオーガナイズする、Centrum Jazz PortTownsendにて短期留学し、コンテンポラリージャズをDee Daniels,Charenee Wade,Sunny Wikinson,Mary Stallings,Dena DeRose,Sachal Vasandani（氏）に学ぶ。

 

自身の音楽スタイルをこの頃から確立し始め、即興演奏、ソロパフォーマンスを深める。2013年NorwayのOsloにて、Sidsel Endresen氏にプライベートレッスンを受ける。

 

2013年より塩井洋介氏とのエレクトロユニット「ゆずしお」を結成。1st album“ゆずしお”をリリース。（2017年より無期限活動休止中）

2014年より、ピアニスト林祐市氏と意気投合し、「絶え間なく流動的なサウンドがわき出る音楽ユニット」をコンセプトに「Flux and Flow(フラックスアンドフロウ)」として活動を始る。
谷向柚美の透明感のある声と叙情的なピアノで紡ぎ出し、即興演奏を交えながら繰り広げられるライブは、聴く者を異空間に誘い、好評を得る。
​2016年9月7日1st album『A White Egret」を"Apollo sounds”より全国リリース。
2017年より、谷向柚美(Yuzumi Tanimukai)が歌とピアノで、作詞作曲したオリジナルの多彩な曲達を、透明感ある声とサウンドで織りなすプロジェクト。”1人フラフロ”と称し弾き語りスタイルで、ソロver.や、ゲストとのコラボレーションを図り、世界観を広げつつ、次のFlux and Flowのステージを構築し始め、2018年に入り、バンドver.でのサウンドを追求し始めている。

2022年4月2nd Album"No-audience concert at TOKUZO"をリリース。

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バンド活動以外、様々なミュージシャンと演奏し、ライブハウスやレストラン、イベント等で活動を

「声」という楽器の可能性にチャレンジし、独自の音楽世界を探求し演奏、作曲活動をしている。

 

ボイストレーニングにも力を注いでおり、

呼吸法を通したメンタル解放や、本来の身体機能の目覚め、

発声法をベースに講師活動をしている。

谷向音楽教室にてボーカル、ピアノ弾き語り、ポピュラーピアノを教える。

2008年〜2020年 島村楽器店　大高店・名古屋パルコ店・モレラ岐阜店にてボーカル科、弾き語り科講師を務める。

2015年〜2020年 Rey's in Academy・声遊塾にて若手アーティストのボーカル講師を務める。

2020年NAYUTAS岐阜校にて、ボーカル講師を務める。